[Android] Android Studio 1.4 でSVGファイルを簡単に利用する

[Android] Android Studio 1.4 でSVGファイルを簡単に利用する

Clock Icon2015.10.02

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

先日stable channelで公開された Android Studio 1.4 で Vector Asset という機能が追加されていたので早速利用してみました。 (※SDK21以上で利用可)

SVGファイルをプロジェクトに追加する

右クリックのメニューから、New-Vector Asset を選択します

スクリーンショット_2015-10-02_15_09_30

以下のような画面が表示され、テンプレートから選択したり、作成したSVGファイルを選択したりすることができます。

スクリーンショット_2015-10-02_15_11_41

最後に画像を確認してfinishで完了です。

スクリーンショット 2015-10-02 15.11.56

するとres-drawableにxmlデータに変換したものが追加されます

スクリーンショット 2015-10-02 15.13.11

追加したSVGファイルを利用する

使用方法はいつものdrawableリソースと同じで、以下のように利用できます。

<RelativeLayout
    xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    >

    <ImageView
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:src="@drawable/ic_android_24dp"/>

</RelativeLayout>

まとめ

最近は端末の解像度もいろいろと増えてきて、デザイナーにアイコン画像などを依頼する際にそれぞれの解像度ごとのアイコン画像を用意してもらっていましたが、SVGファイルなら解像度がいくつでも1ファイルで対応できるので便利ですね。

Android 5.0以上でしか使えないですが、これなら比較的簡単に利用できるので xxxhdpiだろうが、xxxxhdpiだろうが、xxxxxhdpiだろうが怖くないですね。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.